人間関係でお悩みの方必読!!自分のルールで生きよう!!「NOを言える人になる」(著者:鈴木裕介)

人間関係 思想・哲学書

人間関係でお悩みの方必読!!自分のルールで生きよう!!「NOを言える人になる」(著者:鈴木裕介)

人間関係でお悩みの方必読!自分のルールで生きよう💡

こんにちは、ゆうきです。

今回アウトプットする本は、現代社会において、「ちょっとタブーな内容」になるかもしれません。今回は「人間関係」がテーマの本です。

もしくは「時間が無いけどこのテーマが気になったよー」という人は、今日から簡単に実行できるアクションプランも用意していますので、そちらだけでも見る価値はあります。

目次から飛んでくださいね。↑↑

簡単に著者の紹介をすると、鈴木裕介さん(内科、心療内科医)2018年「セーブポイント(安心の拠点)」をコンセプトとした秋葉原saveクリニックを開業、院長に就任。学生時代の友人の自死をきっかけに「メンタルヘルス」に興味を持つ。(リンク先はsaveクリニックのホームページ)

人生において最も重要でかつ難しいのが「人間関係」とこの本でも語られています。

僕もそう思います。

この本を読んでの僕の感想は、「当たり前のことばかり書かれているなー」という印象。しかし今の世の中、この「当たり前」にすら気付けていない人が多いのでは?と感じています。

僕もそんな「当たり前」のことが出来ていないからこそ、この本の一語一語が「グサグサッ!!」と余計に心に刺さったんだと思います。

長くなりましたが、早速本題に入って行きましょう。

自分らしく生きる方法とは?

自分らしく生きる為に、まずは現状の自分を見つめ直しましょう。

「DWD病」にかかっていませんか?

現代の日本人の方が多くかかっているであろうこの病気とは一体何でしょうか?

D=だから

W=わたしは

D=ダメなんだ

これらを合わせて、「DWD病」と本の中では定義しています。

解説すると、「達成した目標がどれだけ高くても、他人と比べてこんな程度ではダメだ!!」と、ついつい思ってしまうことです。

つまり、他人のルール(価値観や基準)に縛られて生きていると本当の自分を見失ってしまうのです。

この本では、こういった「他人の価値観やルール」、から「自分の価値観やルール」を取り戻す方法を学ぶことができます。

好ましい人間関係とは?

自分にとって好ましい関係を築くためには、人間関係をしっかりと見極める必要があります。

フェア(公平)な関係であること

「親子」や「上司と部下」であろうと、とにかく対等な関係が必要です。

現状ではこれらの関係はアンフェア(不公平)な立場であることが多いです。

そしてこの関係だと「価値観やルール」を一方的に押し付け、ミスや欠点を責めてしまいがちです。

こうなると「自分なんて何をやってもダメだ」、「自分は生きる価値ない」など人はどんどん追い込まれ絶望感に襲われていきます。

だからこそフェアな関係が必要なのです。

自分と他人の領域をしっかりと区別しよう!

この本では「ラインオーバー」とう言葉がよく登場します。著者の方が特に大事にしている言葉なんだろうと明白にわかります。

例えると…

ちょっときつめに言うかもですが…

「ラインオーバー」とは自分と他人には境界線があり、その境界線を「平気で土足で踏み込まれることです)

知人とはいえ、いきなり自宅に土足で入って来られたら間違いなく迷惑ですよね?←もはや住居不法侵入で犯罪ですね!!

ちなみにラインオーバーされやすい人の特徴はこんな感じ↓↓当てはまる人は要注意です!!

1.他人(社会)が決めた「〜は常識」「〜は当たり前」「〜するべき」といったルールを、絶対に守るべきものだと考えてしまう。

2.他人(社会)からネガティブな評価を下され、自分でも「自分はダメな人間だ」と思うようになってしまう。

他人(社会)から無茶な要求や不公平な取引を持ちかけられたとき、対抗することができず、受け入れてしまう。

過去の自分も完全にこれに当てはまっていましたが、本当に辛かったです。

そしてラインオーバーされやすい人は逆に、ラインオーバーをしやすい人でもあります。

それは単純にラインオーバーの存在に気づいていないので、自分でも意識せずについやってしまいがちです。

そういった人に待ち受ける結末は、ひたすら自分を責めたり、他人(社会)のせいにしてしまいます。

ではどうしたらラインオーバーされないのか、しないのかを考えていきましょう。

ラインオーバーを意識しよう

対策を練りましょう。

とはいえいきなり自分で考えるのは難しいと思いますので、本の内容を参考にしていきます。

【STEP1】第三者に相談する。

「ラインオーバーをされた」かを判断するのは本人ですが、最初のうちは判断が難しいので信頼できる人に相談して、客観的な意見をもらいましょう。

【STEP2】気持ちを伝える努力をする。

「ラインオーバーしてきた人」が話を聞いてくれそうな場合は、自分の気持ちを伝えてみましょう。

【STEP3】相手を「NO」の棚に分類する。

「ラインオーバーを繰り返してくる」「話しても伝わらない」人はちゅうちょなく、シャットアウトしましょう。それ以外に方法はありません。(必要最低限の会話などで済ませましょう)

職場の人間関係

職場の人間関係がどうのように影響を与えると思いますか?

人生を左右します

大抵の職場は8時間勤務が基本だと思うので、1/3日は職場で過ごすします=重要ですよね。

例えばこんな状況を体験したことはありませんか?

「ブラック企業でパワハラが横行」

「厳しいノルマやサービス残業」

「形だけの無意味な会議で時間を削られる」

これらの行為は完全なラインオーバーであり、不公平な事実です。こういった状況を我慢した人の結末は、恐らく後悔がまっているでしょう。

我慢は美徳ではないですよ

これも誰かが勝手に作った「価値観やルール」です。

僕も子供の頃から「家庭」や「学校」で散々言われてきました。

もちろん時には「必要な我慢」もあります。

でもどんな理不尽な状況で、身体が悲鳴を上げていても「自分の我慢が足りない」「このくらい我慢しなくては」というはのは絶対に間違いです。

仕事はあくまでも「労力」と「お金」をトレードしているのであり、「我慢」ではありません。

自分の人生を生きる為には不要です。今すぐアンイストールしましょう。

僕もすごく楽になりました。

罪悪感は役にたちません、むしろ危険です

罪悪感は自分勝手な想像に過ぎないのです。しかし断ることに慣れていないと、どうしても罪悪感を感じやすいです。

例えばこんな経験ありませんか?

「さっきAさんにあんなひどいことを言ってしまったー」と思っても、Aさんはそれを全く気にしていなかった」という事例です。

そうすると悩んでいること自体が本当に無駄な時間となります。

そしてこの罪悪感という心理は、詐欺などでもよく使われるテクニックです。

例えば「最初にとんでもなく高い金額を要求」で断らせ、相手が罪悪感を抱いたところで「すかさず低い金額で提示する」

そうするとあなたは「申し訳ない気持ち」や「早く帰りたい」などの感情から、ついつい購入してしまう。

断ることに慣れ「罪悪感」を持たなければ、こういった詐欺にひっかかることもなくなるのは当然ですが、会社でも「上司の無茶な要求」「無茶な残業」「無駄な会議」も次第に断れるようになります。

ポンコツくらいがちょうどいい

僕はポンコツです。例を上げると…

  • ビビリです。「初」がつくものは基本超苦手です。(初対面、初挑戦とか)
  • 勉強は苦手です。大学行くのを諦めました。
  • 集中力がない。すぐ飽きる。逃げる。
  • 単純なミスが多い。

ざっとこんな感じです。もっとあると思います。

でもこれを言っているとすごい人間関係が楽になります。なぜか?

こいった自分の弱みを理解しても、そばにいてくれる人=本当に信頼できる人だったからです。そして仕事においても自分が苦手な事を無理してやらずに、信頼できる人に仕事を任せられるとうメリットがあります。

自分の人生を取り戻そう

自分の人生の主役は、「親」「会社」「友達」ではなく、自分です。

時間の再配分をしよう

ここで「無駄な時間が1日3時間ある」と仮定して計算してみましょう。

月曜から金曜まで1日3時間=週15時間=1ヶ月で60時間=1年に720時間使ってます。

更に10年で7200時間。22歳から65歳までとすると3万960時間となり、想像がつなかないですね。

でもそれを24時間で割ると、1290日=3年5ヶ月ほどとなります。

これだけの時間を、自分の「合わない」「やりたくない」ことに使っていることになります。

これだけの時間があれば、やりたいことが出来ると思います。きっと。。。

自己肯定感を持ちましょう

自己肯定感とは?本の言葉を借りると、

完璧でなくても優秀でなくても競争に負けても、自分はこれでいい」「自分は何があっても大丈夫」という感覚のことだ。

こうしたありのままの「ポンコツの自分」を受け入れ、それを他人に認めてもらった時こそ、本当の信頼関係を築け、また「自分は大丈夫」という自信=自己肯定感を持つことができます。

競争は不毛です

アスリートの方たちはまた別の話になりますが…

それ以外の人たちは、勝っても、勝っても勝負は終わらず、ただただ疲弊します。

そういった人たちは、「常に勝ち続けなければ」「残りつづけなければ」自分の居場所はない!と思い込み、不毛の戦いを続け消耗していきます。

そこに固執しなくとも、今の時代生きていくことは充分可能ですよね?

悲しいことに僕は頭も悪いので、優秀な人達にはとても敵いません。なので勝負することは諦めました。しかし全く後悔はなく、むしろ「人生ってこんな楽に生きていけるの?」と思い始めています。

それでも不安は残ります

上述した通り、充実感のある生活は送れていますが、人間である以上、不安がなくなることはありません。

不安を解消するためには、信頼できる人又は第三者に相談しましょう

例えばマイクロソフト社の創始者「ビル・ゲイツ」、グーグルの元CEO「エリック・シュミット」もコーチを雇い相談相手としていたそうです。

つまり、はるか上を行く雲の上のような存在の人であっても僕たちと同じ人間で、不安を抱えて生きているのです。

みなさん身体の健康維持にはお金はかけていると思いますが、心はどうでしょうか?

不安を解決するには、心のメンテナンスは必要です。

アクションプラン

それでは恒例の「今日からできるアクションプラン」をまとめます。

境界線を引こう

この記事でも何度も登場しましたが、良好な人間を築くには「ラインオーバー」を意識することです。そのためには、境界線が必要不可欠です。

この記事を読んだ方なら簡単ですよね?

「自分の感覚、ルール」で線引しましょう。

まずは小さな事から断る練習をして行くことが大切です。

街頭のティッシュ配りはどうですか?

その瞬間あなたにティッシュが必要なければ断っていいんですよ(笑)

罪悪感を感じる必要はありません!!

という感じで練習しましょう。

弱点(ポンコツ)をさらけだそう!

自分の弱点は自身が一番わかっているはずです。

まずは強がることをやめ、自分の弱点をどんどんさらしていきましょう。

それが本当のあなたの姿であり、そうやって生きると肩の荷が降りたように楽になります。

まずは家族、同僚、友人、恋人など近い人達に向けて少しずつでいいのでやってみましょう。

おわりに

人間関係で悩んでいる皆さんには、できればこの本を買って読むことをおすすめします。

僕は過去の自分がまるっきりこの状態だったので心に突き刺さりましたし、本当に共感できました。

そして、

本日のアクションプランどうでしたか?

このアクションプランは本当に「今日から!」「今すぐに!」実行できるはずです。

何かを買ってきたりする必要もありません。みなさんの気持ちで次第で人生は変ります!!

というわけで、今回の記事は以上です!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

今回紹介した本

書籍名:NOを言える人になる

著者名:鈴木裕介

タグ:心理

出版社:アスコム

出版日:2020年1月29日

ページ数:271ページ

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