ブログの文章でお困りの方必読!!文章力に才能は関係ない!?『20歳の自分に受けさせたい文章講義』(著者:古賀史健)

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ブログの文章でお困りの方必読!!文章力に才能は関係ない!?『20歳の自分に受けさせたい文章講義』(著者:古賀史健)

文章でお悩みのブログ初心者の方必見!!文章力に才能は必要ない!!

こんにちは、ゆうきです。

今回アウトプットする本は、「文章」がテーマの本です。ベストセラー「嫌われる勇気」でおなじみの古賀史健氏の文章講義の本です。

本テーマの主な対象はブロガー初心者です。

今日からすぐに実行できるおすすめアクションプランもありますので、時間無いよーという方たちは、こちらだけでもクリックして見て下さい。

目次からアクションプランをクリックで飛びます。↑

ブログを始めて2週間ほど経過し、文章を書くことに悩み購入した本です。かなり濃い内容となっており、一回読んだだけでは理解できないので、アウトプットしながらより知識を深めていこうと思います。

簡単に著者の紹介をすると、20年以上フリーライターとして様々な文章を書いてきた経験あり。本の中でも記者としてインタビューして記事の作成など行われているよう様子があります。

本の一行目から衝撃を受けました。

文章がうまくなる必要なんてない

えっ!…そのつもりで買ったんですけど… (本当にこの言葉が1行目にきます)

ただ僕はこういった「さも一般論的な意見」の否定は嫌いじゃないので、とてもわくわくしました。

この本では文章を「書く」のではなく「訳す」ことが文章を書くコツとして紹介しています。

これは僕の実体験です。

学校の授業で「自分が素直に思ったことを書いた作文」と、「いかにも模範的な文章の作文をかいたクラスメイト」どちらが褒められたでしょうか?

言うまでもなく後者です。

当時は自分が間違っていたと思ってましたが、やっぱり今思うとおかしい話ですよね。

文章をかく授業なのか、お世辞を書く授業なのか?

これだから僕は文章を書くことが嫌いになり、苦手意識を持っていたんだと思います。

さて、余談で長くなりましたが本題に入ります。

文章の書き方でお困りの方へ

悩み

文章が書けなくて困る原因とはなんでしょうか?深堀りして行きましょう。

文章が苦手、書けない原因とは?

僕がブログを書くときに困った状況を考えてみます。

  • 文章を書くという経験が乏しいので、文章の構成がわからない
  • 頭の中でイメージはできても、言葉として表現できない。

まとめると、そもそも経験が乏しくせっかく頭でイメージ出来ても伝える(文章にする)方法がわからないという感じ。。。

恐らくこういった悩みを抱えている人が多いのではないでしょうか?

本の中でもこのように問題を提起しています。

①文章を書こうとすると、固まってしまう

②自分の気持ちをうまく文章にすることができない

これらは「文章を書こう」、「自分の気持ちを表現する」を意識しすぎるところに問題があります。

この本の中では、気持ちや頭の中のイメージを「ぐるぐる」と表現しています。

みなさんは、人に何かを伝える時にどちらの方法が簡単でしょうか?

  1. 文字に書いて伝える
  2. 話して伝える

恐らくは、圧倒的に後者であると思います。なぜでしょう??

「話す」は言葉以外にも、「表情」や「声」など表現方法が多彩に含まれるので、自然と伝えやすく感じると思います。

対して文字で伝えるというのは「文字」で伝える以外表現方法がないので、難しいと感じるのが原因でしょう。

文章を書く時に意識すること

意識

この問題を解決する方法として、著者はこのように語っています。

どうすれば自分の「感じ」や「思い」を、文章として正しくアウトプットできるのか?ぼくの結論はシンプルだ。書くことをやめて、「翻訳」するのである。

翻訳??

英語を日本語に置き換えること?と僕は思いましたが、みなさんはどう思いますか?

僕はこう思いました。

自分の気持ちをそのまま文章として書こうとせずに、通訳を通して書くイメージです。

自分の頭の中のぐるぐる → 通訳者 → 文章に書く という流れです。

僕の場合文章が書けずにに戸惑っていた時にこう考えていました。

ゆうき
ゆうき

いっそ自分の頭の中を全部見せることができれば、楽なのになあー

それができれば文章すら、いや言葉で伝える必要すらないからです。

でもそれは間違った考えでした。

頭の中をそのまま見せたところで、何にもまとまっていない。(ぐるぐる状態)まだ翻訳前なので、意味も通じないはずです。

つまり「翻訳」をして相手に伝えるには言葉を整理し、誤訳が無いように伝えることになります。

そうして「自分」という人間の「通訳」をすることを意識すれば、文章はすらすらと書けるはずです。

「文章は書くために考えるのではなく、自分の頭の中を翻訳するために書く」という意識が大切です。

その翻訳の訓練として、著者はこう述べています。

聞いた話を、誰かに話す。これは「翻訳」の第一歩だ。

たしかに翻訳とは本来そういう意味ですよね。英語が通じない日本人に意味がわかるように説明することのように。

読みにくい文章とは?

混在

読みにくい文章とはどんな文章だろうか?深堀りましょう。

リズムの悪い文章

リズムの悪い文章と聞いて、何を想像しますか?

多くの方が学校の授業や作文で習った、句読点や改行タイミングと想像するのではないでしょうか?

当然それも間違ってはいないです。ですがこの本はそういった一般論だけでは終わりません。

学校で習った文章の書き方はここで忘れ去りましょう。

リズムの悪い文章とは、読みにくい文章です。読みにくい文章とは、文と文の接続や展開の仕方がめちゃくちゃな文章です。

例えばこんな文章はどうでしょう?(大げさに書きます)

「今日はラーメン大盛りで食べました。だからお腹がすいています」

接続詞で「だから」を使うと不自然であり読みにくい(リズムの悪い)文章となります。

正しくはこうでしょう。

「今日はラーメン大盛り食べました。ところがお腹がすいています」

このように接続詞を変えるだけで読みやすい自然な文章になります。要するに文章を書く時は「接続詞」を意識するということが重要です。

第2のリズム

第2のリズムは「視覚」です。

第2のリズムと書きましたが、こちらのリズムが一番重要であると思います。

最初のリズムの話で単なる「テンポ」ではないことは理解してもらえたかと思いますが、今度は見た目の話になります。

何かしらの文章を読む状況を想像して下さい。みなさんは何を使って読みますか??

「耳」ですか?「口」ですか?「目」ですか?

読む方法としては「音読」(口)または最近では「オーディオブック」(耳)の選択もありますが、圧倒的に多いのは黙読(目)ですよね。

読みやすい文章とは、本の内容を引用すると

① 句読点の打ち方

② 改行のタイミング

③ 漢字とひらがなのバランス

漢字が多すぎると窮屈さを感じます。

改行することで余白ができます。

これらが適度なバランスで書かれた読みやすい文章といえます。

つまり視覚のリズムとは「圧迫感」のない文章のことです。

文章の構成が重要

構成

構成とは文章の中身です。ではどういう構成がいいのか、深堀りましょう。

読まれる文章を意識する

読者は「つまらない」と思ったらいつでも読むことを止めることができます。(←これ最強)

ブログを読んでもらう為に意識することは、導入部分です。

導入部分がつまらなかったら、読者はすぐに閉じてしまうでしょう。

そこで何をイメージするかというと、「映画の予告編」です。

映画の予告編はすごいですよね。

ストーリのネタバレは防ぎつつ、見どころはしっかりと伝える。この予告編があるからこそ映画はより多くの人に見られるようになるわけであります。

ブログにも応用できそうですね。

記事の導入部分は気合入れて作りましょう

ちなみに本のなかでは3パターンの予告編あることを解説しています。

  • インパクト優先型(あえて冒頭に結論を持って来る)
  • 寸止め型(ホラーやミステリーでよく使われ、犯人などの影は映るが、顔は見せない)
  • Q&A型(導入部分で問に対する答えもあり、完結している)

こういった手法が使われています。

論理的な文章を意識する

論理的な文章に必要な要素は「主張」「理由」「事実」の3つです。

これを聞くと難しく感じると思いますが、本の中ではこう述べられています。

①主張・・・その文章を通じて訴えたい文章

②理由・・・主張を訴える理由

③事実・・・理由を補強する客観的事実

そしてこれをロシアの有名なマトリョーシカ人形の入れ子構造に例えています。

主張を開けたら→理由がある

理由を開けたら→事実がある

この構成が重要です。主張を開けたのに、理由がないスカスカの文章では読者は納得してくれません。

つまりこの構成に準じて書けば、論理的な文章となり読者の理解も得られます。

そもそも日本語というのは不利??

日本語で文章を書く時によく使われる法則がありますが、これがあまり良くないです。

「起承転結」といいますが、日本人は特に意識をしなくてもこの型で文章を書いてたりします。

なぜよくないかというと最後に「結」つまり、結論が来てしまうからです。

特にスマホで文章を見る際は、どうしても下へ下へスクロールをしなければならず、読者にとっては無駄な作業となるのでなるべく使わないほうがいいです。

時と場合によると思いますが、特に重要な部分では避けたほうがいいでしょう。

文章に困ったら読者を意識する

読者

文章を書くということは、読者に見てもらうためです。例えそれが個人的な日記であっても、自分という読者がいます。では具体的にどういうことを意識するか深堀りましょう。

10年前の自分を意識する

文章を書く時に意識する読者とは、10年前の自分です。

なぜ自分を意識するの??

それも過去を意識してどうするの?

ゆうき
ゆうき

一見悩みというのは多種多様に思えますが、意外と似たりよったりの悩みが多いんですよ!!

仕事、人間関係、就職活動、恋愛など細部は違えど、ジャンルは一緒なのです。

この本のタイトルには「20歳の自分に受けさせたい」という言葉があります。そして著者の言葉を借りると、

この瞬間にも日本のどこかに「10年前のあなた」がいるからだ。

きっと著者のかたも「20歳頃に文章の書き方で悩んでいて、その時にこの技術を知っていれば…そして今も自分と同じ悩みを抱えている若者がいるはずだ」という思いで執筆されたのではないでしょうか?

この文章を書いている僕も、「10年前」は上記の項目と似たようなことで悩んでいました。

つまり「10年前」にそんな人間が存在していたということは、今この瞬間も同じような悩みを抱えている「10年前の自分と同じ人」がいるのです。

同じことに悩み苦しんできたのであれば、今の自分なら解決方法も知っていて、適切なアドバイスできるかもしれないですよね!

だから読者を意識する時は「10年前の自分」という設定が大事なのです。

編集は書く前後で必要です

編集

編集というと文章を書き終わってから行うイメージですが、書く前にも元ネタの編集が必要です。

ネタの編集は80:20の法則を利用しよう

まずは「大切なのは何を書いて、何を書かないのか」というネタの選別です。

有名な法則で「80:20の法則」があります。アップル創業者である「スティーブ・ジョブズ」が当時経営不振でひん死状態にあったアップル社の再建にも利用した法則です。

これは例えば100ページの本であれば80ページは不要な情報で、残り20ページが重要な情報であり本当に必要な情報を見抜いていく時に役立つ法則です。

簡単に言うと「無駄を省く、Simple is best!!」の思考法です。

もちろん当てはめるものによって割合は変動しますが、情報を取捨選択をする上では重要な法則です。

上記の例えでわかりやすくするために本の割合をそのまま80:20と説明しましたが、実際の本の割合は90:10の割当くらいだそうです。10/100ページが本当に重要な情報です。

自分が少しでも長いな〜なんて思ったら思い切ってはさみを入れましょう。

読者にとって本当に必要な情報というのは「たったの20%」ですから。

文章を音読してみる

文章を書き終えたら、必ず音読してみることをおすすめします。

声に出して読むことで、リズムの良し悪しがわかります。

実際に読むことで書いた本人では気づかない、読みづらい箇所などがわかります。

更に良いのは、第三者に読んでもらうことですが、相手を探す必要があり、ちょっと難易度あがります。

アクションプラン

今日からすぐに使えるアクションプランをまとめます。

まずは意識を変えましょう

文章力に才能は必要ありません。才能という言葉を理由に諦めていませんか?

短い文章でもいいので、とにかく書きましょう

特にTwitterがおすすめです。登録してない人は今すぐアカウント作りましょう!!

140文字という短い制限の中に文章を要約して書くというのはとても良い訓練になります!!

今すぐ自分の気持ちを「翻訳」する練習をしましょう

どこでもできますよ。

会社の同僚、家族、友達誰でもいいです。できれば話し相手がいればいいのですが、「独り言」でもオーケーです。自分はよくやります(笑)

これをやっていると、いざという時に言葉がすらすら出てきます。これもアウトプットの練習になるので、特に一人暮らしで自宅に話し相手のいない方たちは「独り言」おすすめですよ笑

まとめ

今回は「文章」がテーマとなりました。

この本を読んで僕が一番重要だと感じたのは、文章を書く=読者がいるです。

本のタイトルは「20歳の自分に受けさせたい文書講義」で、それが著者の方が一番伝えかったメッセージであると僕は思います。

10年前の自分にこの経験や知識を伝えることができれば…

そんな気持ちで文章を書くことでより読者の心に響く文章が書けるのでは?と思います。

この本にはここでは書ききれないくらい、まだまだたくさんの技術が詰まっています。僕も全ては把握できていなので、また今度読み返そうと思います…

そう思えるくらい価値のある本です。

みなさんも、ぜひ一度読んでみることを「おすすめ」します。

というわけで、今回の記事は以上です!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

今回紹介した本

書籍名:20歳の自分に受けさせたい文書講義

著者名:古賀史健

タグ:文章

出版社:星海社

出版日:2012年1月25日

ページ数:276ページ

コメント

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